◆銅も増血には必要だった! 
多く摂りすぎると脂質が酸化され、その結果、動脈硬化や細動脈繊維化など老化速度を速めているという仮説もでています。
銅は必須微量元素のひとつです。大昔から医療にも殺菌、抗炎症、創傷治療の目的で使われていたものです。 日常の生活をしていれば、過剰も欠乏もほとんど起こらないので、あまり注意が向けられなかったものなのです。食品では茶、コーヒー、ココア、干魚、かまぼこ、海藻等に多く含まれています。
植物はどのような種類のものでも、生育のためには必ず銅が必要です。人間は赤血球のヘモグロビンをつくるときに銅が必要です。
さらに重要な酵素反応やエネルギー代謝にも貢献していますが、過剰にとると問題になるミネラルです。
そのほかにも数々の酵素の中にも含まれています。現在は、家畜の飼料のなかに銅塩として、貯水池の藻の発生を抑えたり、農薬として、殺貝剤として、また、船舶や魚網の防汚剤として用いられたりしています。銅は生体にとって必須であると同時に、生活材料としても貴重なものです。
銅欠乏にしないように心がける一方で銅は摂り過ぎると中毒の生じる可能性がありますので、十分注意する必要があるでしょう。 食品中銅含量の増加は心疾患の増加に関係しているとの注目すべき指摘があります。多く摂りすぎると脂質が酸化され、その結果、動脈硬化や細動脈繊維化など老化速度を速めているという仮説もでています。
銅の必要量はごくわずかで、アメリカ政府の定めた「安全でかつ十分な」銅摂取量は1日に2〜3mgとなっており、成人の体内に含まれる全銅量は 75〜150mgです。銅の不足はめったに起こりませんが、加工食品を多くとっている人達は、十分気をつけましょうね。
銅も他のミネラルと同様に、自然の中で育った食品に多く含まれています。銅を豊富に含む食品は動物の内臓、豆類、魚介類、ナッツ、カカオなどがありますが、バランスのとれたビタミンやミネラルの補給製品を利用するのも一つです。
体内の銅が不足すると、顔色が悪くなり、成長も遅くなり、若年で白髪になったりします。アルファルファを原料とするスーパーベジタブルは銅分が100g中0.5mg含まれ鉄分と一緒に補給できます。
人の体は本来、「恒常性維持機能」がとても優れています。ミネラルのバランスを崩さないように食生活にしっかり気を配り、足りないものはサプリメントで補うなどして、しっかりした体を維持していくように努めることが若さを保つ秘訣ですよ!いつまでも若々しく元気に!!
|