ミネラル栄養学◆血液を増やすのに必要な銅 ◆銅も増血には必要だった! 大昔から医療の現場においても、殺菌、抗炎症、創傷治療の目的で使われていたものです。 日常の生活をしていれば、過剰も欠乏もほとんど起こらないので、あまり注意が向けられなかったものでもあります。 食品では茶、コーヒー、ココア、干魚、かまぼこ、海藻、アルファルファ等に含まれています。 人間は、赤血球のヘモグロビンをつくるときに銅が必要です。 さらに、重要な酵素反応やエネルギー代謝にも貢献していますが、過剰にとると問題になるミネラルです。 現在は、家畜の飼料の中に銅塩として、貯水池の藻の発生を抑えたり、農薬として、殺貝剤として、また、船舶や魚網の防汚剤として用いられたりしています。 銅は生体にとって必須であると同時に、生活材料としても貴重なものです。 食品中、銅含量の増加は心疾患の増加に関係しているとの注目すべき指摘があります。 多く摂りすぎると脂質が酸化され、その結果、動脈硬化や細動脈繊維化など、老化速度を早めているという仮説も出ています。 銅の不足はめったに起こりませんが、加工食品を多く摂っている人達は、十分気をつけましょうね。 銅を豊富に含む食品は動物の内臓、豆類、魚介類、ナッツ、カカオなどがありますが、バランスのとれたビタミンやミネラルの補給製品を利用するのも一つです。 また、植物性のミネラルなので、過剰摂取がなく、不必要なものは吸収されずに、体外に排泄されます。 ミネラルのバランスを崩さないように、食生活にしっかり気を配り、足りないものはサプリメントで補うなどして、しっかりした体を維持していくように努めることが、若さを保つ秘訣ですよ! いつまでも若々しく元気でいてくださいね!! スーパーベジタブルと納豆菌シリーズ「スーパーベジタブル」は、毎日の野菜不足を補い、「納豆菌シリーズ」は 納豆菌、乳酸菌で善玉菌を強化。
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