銅は血液を増やすのに必要なミネラル! 銅の不足は老化につながる? 銅もバランスよく取って若さをキープ!

ミネラル栄養学

血液を増やすのに必要な銅

銅も増血には必要だった!ハート

体内の銅が不足すると、顔色が悪くなって、成長も遅くなり、若年で白髪になったり、痔が悪くなったり、動脈瘤が出来やすくなったりと、血管が古いゴムのようにもろくなると言われています。

しかし、多く摂り過ぎても脂質が酸化され、その結果、動脈硬化や細動脈繊維化など、老化速度を速めているという仮説も出ています。

銅は、必須微量元素の一つです。アルファルファの花束

大昔から医療の現場においても、殺菌、抗炎症、創傷治療の目的で使われていたものです。 

日常の生活をしていれば、過剰も欠乏もほとんど起こらないので、あまり注意が向けられなかったものでもあります。

食品では茶、コーヒー、ココア、干魚、かまぼこ、海藻、アルファルファ等に含まれています。

植物はどのような種類のものでも、生育のためには必ず銅が必要です。

人間は、赤血球のヘモグロビンをつくるときに銅が必要です。

さらに、重要な酵素反応やエネルギー代謝にも貢献していますが、過剰にとると問題になるミネラルです。

そのほかにも数々の酵素の中にも含まれています。

現在は、家畜の飼料の中に銅塩として、貯水池の藻の発生を抑えたり、農薬として、殺貝剤として、また、船舶や魚網の防汚剤として用いられたりしています。

銅は生体にとって必須であると同時に、生活材料としても貴重なものです。

銅欠乏にならないように心がける一方で、銅は摂り過ぎると、中毒の生じる可能性がありますので、十分注意する必要があるでしょう。 

食品中、銅含量の増加は心疾患の増加に関係しているとの注目すべき指摘があります

多く摂りすぎると脂質が酸化され、その結果、動脈硬化や細動脈繊維化など、老化速度を早めているという仮説も出ています。

銅の必要量はごくわずかで、アメリカ政府の定めた「安全でかつ十分な」銅摂取量は1日に2~3mgとなっており、成人の体内に含まれる全銅量は 75~150mgです。

銅の不足はめったに起こりませんが、加工食品を多く摂っている人達は、十分気をつけましょうね

銅も他のミネラルと同様に、自然の中で育った食品に多く含まれています。

銅を豊富に含む食品は動物の内臓、豆類、魚介類、ナッツ、カカオなどがありますが、バランスのとれたビタミンやミネラルの補給製品を利用するのも一つです。銅と鉄

アルファルファを原料とするスーパーベジタブルは銅分が100g中0.5mg含まれ、鉄分と一緒に補給できます。

また、植物性のミネラルなので、過剰摂取がなく、不必要なものは吸収されずに、体外に排泄されます。

人の体は本来、「恒常性維持機能」がとても優れています。

ミネラルのバランスを崩さないように、食生活にしっかり気を配り、足りないものはサプリメントで補うなどして、しっかりした体を維持していくように努めることが、若さを保つ秘訣ですよ! いつまでも若々しく元気でいてくださいね!!

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