2013年11月アーカイブ

年齢を重ねるごとに体は変化し、鏡を見ては年を取りたくないな~とつくづく感じます。

不老長寿を求めて古くから物語が数多くあります。生きている人の理想的な願望ですね。
ではせめて生きている間に、病気もせず、老化を遅らせて、高齢になっても健康で活き活きと暮らせることが出来るとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

今、自分の中にいる「善玉菌」の助けを借りれば、数ケ月後には10歳位若返ることができるとしたら、実行してみたくありませんか。
ではなぜ、善玉菌が若さをつくるのか一緒に考えてみましょう。

 

~  若さをつくるポリアミン! ~

近年、老化や老化に伴う疾患(生活習慣病)の原因として酸化が強調されてきていますが、実は、炎症が酸化を誘発する重要な原因であると言われています。

ポリアミンは炎症を引き起こす炎症性サイトカインの産生を抑え、炎症を軽減させます。

ポリアミンは発酵食品に多く含まれており、世界の長寿地域でチーズやヨーグルト、納豆など伝統的に摂っていることからもポリアミンの老化因子を抑制する作用が裏付けられています。

炎症(慢性的な炎症)が原因とされる病気として、動脈硬化(血管の炎症)、アルツハイマー病、慢性関節炎、骨粗鬆症、糖尿病等の多くの生活習慣病、癌、筋力量の低下などが挙げられています。

ポリアミンは食物中にも含まれますが、腸内善玉菌が合成するポリアミンが、体内のポリアミンの重要な供給源になっています。生まれたばかりのころにはポリアミンの合成は非常に多いのですが、年をとってくると急激に合成能力が減ってきます。

というのは老年期になると善玉菌が1ケタまで減るので、腸内善玉菌がポリアミンを合成する力が弱ってくるからです。年齢とともに体内のポリアミン濃度は減少し、老化や病気が促進されるのです。

 

~ 腸の若々しさが長寿の秘訣~

若さや健康のためには腸内善玉菌を多くし、腸内環境を若返らせ、体内のポリアミンをしかり補給しましょう。体によい食事など「食べること」には関心が高くても、それを「吸収して全身に取り込む」腸に関してはおざなりな人、意外と多いのではありませんか? 


下痢が続く原因が分からなくて悩んでいる方、便秘に悩む方など、様々な腸のトラブルに悩む人が増えていますが、いくら症状を抑える薬を使っても、腸の状態が正常に整わない限り、疾患はむしろ長引いてしまいます。


腸内善玉菌を増やすサプリメントでしっかり補うか、発酵食品をしっかり食しましょう。
早速、今日から実行してみませんか。

 

腸のお掃除専門『おなか元気笑店』

新商品もみ殻付きの黒焼き玄米【もみっこ】が誕生しました! 

もみ殻付きの黒焼き玄米は、従来の赤米の黒焼き玄米茶【活茶】より

さらに温度加減が難しく、

作る工程で、何度も窯に火が入り、失敗をしてしまたとか...。

やはり新商品の開発は、苦労の連続です...。

 

ようやく、皆様にお出しできるようなきれいなもみ殻付きの黒焼き玄米が出来ました!

そのまま食べても結構おいしいもみ殻付き黒焼き玄米 momikko-1.gif

黒焼きにされたもみの中には

まるで黒ダイヤのように輝く 黒焼き玄米

 

煮出して食べても、そのままポリポリ食べても

健康にお役にたてると思いますよo(^▽^)o

 

しかし、煮出して飲むお茶だったら

活茶の方が断然美味しいと私は思います(笑)

 

腸内環境徹底改善-腸のお掃除専門『おなか元気笑店』

先日受けた下痢が続いているというご相談の中に、お酢のお話が出ましたので、今日はお酢についてのお話をしますね。

下痢の原因は様々ですが、人は健康に良いされるものは何でも試したくなり、結果、下痢をさらに誘発してしまうということもあります。 酢もその一つです

ここ数年、お酢は健康に良い!ということで、お酢ドリンクなどとして積極的に摂っている方も多いと思います。確かに、摂取することで内臓脂肪を減らす効果があったり、疲労回復効果、高血圧抑制効果、血中脂肪低下などたくさんの効果があります。

しかし、お酢には胃酸の分泌を促す作用があり、胃酸やお酢の成分そのものが胃腸や腸を刺激し、蠕動運動を活発にすると言われています。またさらに、お酢は腸内の善玉菌を増やすことで便通を良くします。

便秘の方には朗報なことなのですが、下痢の方には下痢を悪化させるものかもしれません。酢を摂っていけないのではなく、摂りすぎに問題があるのです

また、お酢には強い殺菌作用があります。やっつけてよい菌だけをやっつけてくれればいいのですが、摂りすぎてしまうと、整腸作用のある良い菌までやっつけてしまいます。その結果、下痢とするということになるのです。
空腹時にお酢を飲んでしまうと、言うまでもなく胃を荒らしてしまいますので、止めましょう。

お酢は陰陽の性質でいうと極陰性の性質をもつ食品です。
不眠の方や、極度のうつ病の方はお酢は調味料であっても控えた方がいいと言われることもあります。また、お酢は摂りすぎると、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
それだけではありません。お酢を飲み過ぎて亡くなったという方もいらっしゃるそうです。

一日さかずき2杯のお酢を毎日飲み続けた70代の男性が心筋梗塞で亡くなったのだそうです。   一日さかずき2杯という量は大したことない量のようで、実は信じられない量に値するようです。

お酢ドリンクで下痢を起こすということは体がお酢に反応してストップしなさいと言ってくれているのでしょう。お酢を否定しているのではありません。お酢には色んな効果もありますので、行き過ぎた量を摂らなければいいのです。
お酢ドリンクではなくて、お料理の酢の物として楽しみましょう。   

人は 食べたもので健康になります。また食べたものが害にもなりうるのです。何でも食べればいいというのではなくて、体の 調子に合わせて食べましょう。
下痢の時には下痢に良いもの、かといって消化のいいものばかり食べていては下痢は一向に改善されません。
病的な下痢薬による下痢細菌による下痢一過性の下痢過敏性腸症候群などによる慢性的な下痢  など下痢の症状に合わせて食事を摂りましょう。

特に慢性的な下痢で、ストレスが原因と思われる方は何でも積極的に摂りましょう。ただし、一口30回以上は咀嚼するように心がけましょう。咀嚼することで弱っている胃腸の負担を軽くすることができます。

また腸内善玉菌を応援するものを積極的に摂りいれなければいけません。納豆、ヨーグルトでもいいのです。それでも解決できない方は腸内善玉菌を応援するサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。上手に利用して、下痢が改善された方はたくさんおられます。

腸のお掃除専門店[おなか元気笑店]

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