今日の健康相談の最近のブログ記事

先日受けた下痢が続いているというご相談の中に、お酢のお話が出ましたので、今日はお酢についてのお話をしますね。

下痢の原因は様々ですが、人は健康に良いされるものは何でも試したくなり、結果、下痢をさらに誘発してしまうということもあります。 酢もその一つです

ここ数年、お酢は健康に良い!ということで、お酢ドリンクなどとして積極的に摂っている方も多いと思います。確かに、摂取することで内臓脂肪を減らす効果があったり、疲労回復効果、高血圧抑制効果、血中脂肪低下などたくさんの効果があります。

しかし、お酢には胃酸の分泌を促す作用があり、胃酸やお酢の成分そのものが胃腸や腸を刺激し、蠕動運動を活発にすると言われています。またさらに、お酢は腸内の善玉菌を増やすことで便通を良くします。

便秘の方には朗報なことなのですが、下痢の方には下痢を悪化させるものかもしれません。酢を摂っていけないのではなく、摂りすぎに問題があるのです

また、お酢には強い殺菌作用があります。やっつけてよい菌だけをやっつけてくれればいいのですが、摂りすぎてしまうと、整腸作用のある良い菌までやっつけてしまいます。その結果、下痢とするということになるのです。
空腹時にお酢を飲んでしまうと、言うまでもなく胃を荒らしてしまいますので、止めましょう。

お酢は陰陽の性質でいうと極陰性の性質をもつ食品です。
不眠の方や、極度のうつ病の方はお酢は調味料であっても控えた方がいいと言われることもあります。また、お酢は摂りすぎると、歯のエナメル質を溶かしてしまいます。
それだけではありません。お酢を飲み過ぎて亡くなったという方もいらっしゃるそうです。

一日さかずき2杯のお酢を毎日飲み続けた70代の男性が心筋梗塞で亡くなったのだそうです。   一日さかずき2杯という量は大したことない量のようで、実は信じられない量に値するようです。

お酢ドリンクで下痢を起こすということは体がお酢に反応してストップしなさいと言ってくれているのでしょう。お酢を否定しているのではありません。お酢には色んな効果もありますので、行き過ぎた量を摂らなければいいのです。
お酢ドリンクではなくて、お料理の酢の物として楽しみましょう。   

人は 食べたもので健康になります。また食べたものが害にもなりうるのです。何でも食べればいいというのではなくて、体の 調子に合わせて食べましょう。
下痢の時には下痢に良いもの、かといって消化のいいものばかり食べていては下痢は一向に改善されません。
病的な下痢薬による下痢細菌による下痢一過性の下痢過敏性腸症候群などによる慢性的な下痢  など下痢の症状に合わせて食事を摂りましょう。

特に慢性的な下痢で、ストレスが原因と思われる方は何でも積極的に摂りましょう。ただし、一口30回以上は咀嚼するように心がけましょう。咀嚼することで弱っている胃腸の負担を軽くすることができます。

また腸内善玉菌を応援するものを積極的に摂りいれなければいけません。納豆、ヨーグルトでもいいのです。それでも解決できない方は腸内善玉菌を応援するサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。上手に利用して、下痢が改善された方はたくさんおられます。

腸のお掃除専門店[おなか元気笑店]

まず下痢になってしまった場合の緊急対策をご紹介します。

★急におなかが痛くなってもトイレに駆け込めない・・・
★ダッシュできればまだいいけれど、走ったら更に悲劇的状況が・・・
★トイレがどこにあるのかわからない・・
★今日だけは下痢になったら嫌だな・・ 
なんて時に効果があるツボです。

 

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【名 前】下痢点(げりてん)、下痢の時はここを押すと強い痛みが現れる

【場 所】手の甲の中心から、やや薬指より痛みの強い部分があるハズ

【方 法】下痢点にお灸するか、親指で強めにゴリゴリに押しもんでください

     手を握ってゴリッゴリにやると効果的、便意が不思議と引いていきます

【利用時】下痢になりそうな時
    (*ひどい下痢、嘔吐、発熱がある時はすぐに病院へ行きましょう)

【頻 度】外出先でトイレの心配をするような時に利用して下さい 。
      本格的な下痢改善は腸内環境を整える善玉菌のサプリメントで確実に改善しましょう

おなかは心地よさにとても敏感に反応します。
頭で考える心地よいものではなく、おなかにとって心地よい食べ物(腸内善玉菌が喜ぶ)
を摂り、続く下痢の原因を改善していきましょう。

 

腸のお掃除専門店[おなか元気笑店]

 

下痢は非常に奥が深く、その原因も複雑で多種多様です。

長引く下痢に、内科に駆け込んでも、腸にこれといった以上もなく、結局は原因までわからないまま、仕方なく薬に頼る日々・・・そんな方が本当にたくさんいらっしゃいます。

中には生まれつきの体質だからと、回復を諦めていらっしゃる方もいます。

でも、安心してください! 下痢は体質なんかじゃありません!

自分ではなかなか気づけない、下痢の原因は何なのか、一緒に考えていきましょう

 

①    肉食中心の食事

これはみなさん、真っ先に考えられる原因ですね。肉料理や脂っこい食事などをよく食べる方は、体調を崩したりした拍子に免疫や消化力が弱まり、下痢をしてしまうことがあります。また、若い頃は食べても平気だったのに、歳をとってから下痢になったという方も、もう一度食生活を見直すことをおススメします。腸も加齢とともに弱ってくるものです。特に若い頃、無茶をした方は要注意です。


②    アルコール

まれにビールなど、アルコールを飲んで下痢をする方がいらっしゃいます。

このアルコールもまた、前述の食事のように、若い頃はたくさん飲めても、歳を経てダメになるという方が多いのが特徴です。ですが、原因がはっきりしていますので、まずはビールなどを飲まないようにしましょう。どうしても禁酒は難しい、ということでしたら、自分の体と相談しながら、酒量を調節していきましょう。


③    せんい質不足の食事

下痢を一生懸命治そうとして、または消化によいものを食べなければと、積極的にヨーグルトや豆腐を召し上がる方がいらっしゃいます。

ですが、ヨーグルトは食べ過ぎると体を冷やす原因になります。冷えは万病のもと。もちろん下痢になる可能性も・・・また、豆腐も「にがり」が含まれますので要注意。「にがり」は腸を刺激して、逆に下痢の原因になることもあります。

これ以外にも、普通食を食べるのが怖くて、おかゆや介護食のようなものばかり食べてある方も、中にはいらっしゃいますが、むしろ普通の食事を臆せず召し上がられた方がいい場合もあります。柔らかい食事は圧倒的にせんい不足です。食物せんいは便の形を作るのに、なくてはならない材料なのです。


④    冷え性

現代人の体は冷えにさらされることが多くなってしまいました。冷えがお腹にダメージをあたえ、下痢の原因になることも多いです。飲食店で出されるような氷いりの飲み物は出来るだけ避け、アイスクリームやヨーグルトなど、冷たい食事も避けるようにしましょう。また、野菜をとらなくちゃ!と生野菜を多くとるのも、考えもので、生の野菜も冷えの原因になります。出来れば火を通した温野菜のサラダにするなど、できる範囲で工夫してみましょう。

食事を中心に、考えられる下痢の原因を挙げてみましたが、いかがでしょうか?

大切なのは何事も気負いすぎず、ほどほどに、ということです。すべてクリアにすることは難しいことです。自分に出来る範囲で、少しずつ改善していきましょう。

緊急時の下痢の時に役立つツボ

 

下痢が続く方は、下痢の原因を解決するために日頃の食生活を見直し、腸内環境を整えましょう。

では、どうやったら下痢の原因を解決できるのでしょうか?

下痢の原因を解決する方法をこのサイトでは、色々ご紹介していますが、
ここでは、まず下痢になった場合の緊急対策をご紹介します。

急におなかが痛くなってもトイレに駆け込めない・・・
ダッシュできればまだいいけれど、走ったら更に悲劇的状況が・・・
トイレがどこにあるのかわからない・・今日だけは下痢になったら嫌だな・・
なんて時に効果があるツボです。

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【名 前】下痢点(げりてん)、下痢の時はここを押すと強い痛みが現れる

【場 所】手の甲の中心から、やや薬指より痛みの強い部分があるハズ

【方 法】下痢点にお灸するか、親指で強めにゴリゴリに押しもんでください

     手を握ってゴリッゴリにやると効果的、便意が不思議と引いていきます

【利用時】下痢になりそうな時(ひどい下痢の時は病院へ行きましょう)

【頻 度】外出先でトイレの心配をするような時に利用して下さい
     本格的な下痢改善は腸内環境を整える善玉菌のサプリメントで確実に改善しましょう

 

*ツボ押し療法が全ての人に聞くとは限りませんが、緊急時には試してみましょう。

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おなかは心地よさにとても敏感に反応します。
頭で考える心地よいものではなく、おなかにとって心地よい食べ物(腸内善玉菌が喜ぶ)を摂り、続く下痢の原因を改善していきましょう。

 

 

腸のお掃除専門店「おなか元気笑店」

なっとークィーンを飲んで1か月ほどになりますが、

以前より下痢はおさまっているのですが、

ここ2週間ほど、食べたらトイレに行きたくなる(便意を感じる)

というご相談を頂きました。

 

この方は、現在便の色が黄色っぽくなっておられました。

 

腸内に乳酸菌が増えすぎると、便の色は黄色くなり、

腸が刺激され、赤ちゃんのように、

食べたら便意を感じるようになってしまう場合があります。

 

この場合は、1日3粒に飲む量を減らしてみましょう。

人によって飲む粒数は変わります。

 

1日3粒でも、納豆菌は1日10億個以上摂れるので、

腸内環境を十分整備し、整える力を持っています。

大丈夫です。

 

乳酸菌が増えすぎているか、いないかは、

便の色で判断してください。黄色の便が出ているようでしたら、

乳酸菌が増えすぎているので、便が何回も出るのだと思います。

 

 粒数を減らして、2週間ほど様子を見て、また治らないようであればご相談ください。

 

という内容でした。

心当たりのある方は、是非量を減らして飲まれてください!

 

ありがとうございます。

感謝

 

腸のお掃除専門『おなか元気笑店』

 

 

 

 

 

 

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健康には繊維食物が一番です。

 

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