明海和尚のおもしろ小話: 2013年8月アーカイブ

整形するにしても、元の顔が判らないほどまで・・・・。
マイケル・ジャクソンさんが、薬物の過剰摂取が要因で、亡くなったとか。股間を握って、腰を振るダンスや、甲高い歌声、私には理解できなかった。


とくに『顔』には驚いたし、気味が悪いのが正直なところである。
黒人が黒い肌のままで、堂々と生きて欲しかったなぁ・・・。


父親に似てくるのが嫌だったとか、他人には分からない、心の葛藤がそうさせたのか・・・・。

顔とは 他人に見せるための箇所であり、死ぬまで自分自身では、見ることが出来ないのである。
相は、顔に秘められた人間性を表し、顔と相の間に面がある。その一面について知ればいいのが、
面談や面接という。

相談はもっと根が深い話である。

この面が多面的であるほど、その人物の幅のひろさや、多様性なのであろう。一面しか見せ合わないのを、仮面夫婦という。最近、増えているみたいだ。


 「お父さんに、ますます似てきましたね。」と、人から言われて、ガックリしたと、長男が言う。
『お前は、マイケルか・・・。』

                                                    合掌                     

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