学歴よりも食歴 食事の乱れが40代に・・・。
私たち人間は、食べ物の命を頂いて、生かされています。
動植物や自然によって生かされ、癒されているわけですから、
私たちは、すべての命を大切にしなければなりません。
ところが、現代人は物の豊かさに流され、「何を食べようが勝手だ」とばかりに
飽食・美食を続けています。
生きるために、最も重要な食べ物への感謝、命の大切さが軽視されているわけですから、
社会がおかしくなるのも当然です。
事実、現在の日本は『食の乱れは国の乱れ』の様相を呈しています。
「何を食べようが勝手だ」という思い上がりが「何をしようが勝手だ」という自分勝手な人間を増やし、
犯罪の絶えない社会にしてしまったのです。食の乱れは人間の心も体も乱すのです。
医療費高騰の原因も『食の乱れ』にあります。
約30年前、それに気付いたアメリカは、マクガバン報告で
「慢性病の大半は、栄養の取り過ぎが原因である」
「日本食が世界一健康的な食事である」と断定しました。
そして、国民の健康を最優先して、全米に日本型食生活を推奨しました。
その結果、医療費は抑制され、今、アメリカでは心臓病や脳卒中、ガンも減っていると言われています。
あなたも、一日も早く、栄養の取り過ぎに警鐘を鳴らし、伝統的な日本食を推奨し、予防医学を徹底すべきです。
そして、食事に注意して、『自分の健康は自分で守る』『健康こそ自己責任』
という意識を持つ方を増やす必要があります。
日本では、平成17年に「食育基本法」が成立しましたが、たとえ家族の団らんが増えても、
好きな肉料理や揚げ物を毎日食べていては、家族も社会も健康にはなりません。
生命と健康が本当に一番大切と考えるなら、
欲望のままに食べ続けていて良いはずがありません。
嫌いな野菜が少しでも食べられるようになるのが食育であり、嫌いな勉強を少しでも頑張れるようになるのが教育ではないでしょうか。今こそ、日本人を長寿世界一にしてくれた日本食による食育を推進するときです。
ご飯と味噌汁、野菜・海藻多めの食事で好き嫌いや自分勝手を減らすのが日本型食育です。
食習慣というように食事は慣れです。半年、一年と続けていると自然に我慢と感謝が身に付いてきます。犯罪も病気も減ってきます。
医療費が抑制できれば、消費税を上げる必要もありません。
日本型食育をすることが、子供も大人も、家庭も学校も社会も健康にする一番の近道となるのです。
クィーンセットは、日本型食を応援する大切なベーシックサプリメントです。
毎日の不足しているミネラル(野菜・海草)を補い、おなかの有益菌の増加(発酵食品)を助けます。
毎日の食事に是非加えてください。
平成18年4月21目
NPO法人目本綜合医学会
食養アドバイザー 西嶋 葉子
福岡県福岡市東区松香台1丁目2-1
健将ライフ おなか元気笑店
毎日の食事は、健康作りの基本です。
体によい食事を摂り、腸内を健康に保ちましょう。
納豆菌や乳酸菌などの発酵食品を毎日食べましょう。
そして、旬の野菜や果物をしっかり食べましょう。
納豆菌や乳酸菌と一緒に様々な便秘解消法に挑戦すると、
便のかさも増え、
よりスムーズな排便が期待できますよ!