犬や描を飼っている人はよく知っていますが、餌を十分に与えられて満足しているはずなのに、白発的に野草を探して食べる習性に気がつきます。
この現象は犬や猫の体調、すなわち生理的状能がよくないとしばしばみられます。動物が自分の本能で選んだ野草の中には、ビタミンB17が多く含まれています。

動物園の猿や霊長類に新鮮な桃や杏を与えますと、まず、甘くて肉づきのいい、おいしい部分を食べますが、続いて硬い種殻をかみ砕いて中の仁も食べます。
それまで見たこともない果物を与えても、動物の本能がそうさせるようであります。
野性の熊は、自然の食物からB17を多量に取り入れています。
熊はB17の豊富な野生イチゴを探すだけでなく、草食動物を殺して、肉の部分より、特にB17をたくさん含んでいる内臓や反芻動物の胃袋とその内容物をまっ先に食べます。
人間に飼われた動物は、この本能的な食物選択の機会に恵まれません。
一定の餌として量的にも質的にも栄養は完全であるはずなのに、実際はB17が欠乏し、六年以上の飼育期問に熊が五頭も病気で死亡しました。
専門家は、ウィルスが原因ですと常に推定するのですが、野生の熊や諸動物に癌は見当たりません。これは非常に重要な点であり、人工的な餌や残飯では食物成分に欠陥が起きやすいことが大きな問題であります。
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